静動

学校行事

  • 第24回アドバンスト講義を開催しました(2024/09/19)
    9月19日(木)第24回アドバンスト講義を開催しました。

    アドバンスト講義とは大学の先生方をお招きし、大学の講義を体験することで①各専門領域の特色を知る、②進路意識の深化を図ることを目的にした学校行事です。

    今年度は校舎改築に伴い規模が若干小さくなりましたが、16分野の先生方にお集まりいただき講義していただきました。

    ①地域社会学について(秋田大学教育文化学部 石沢真貴先生)

    ②環境資源経済学の今日的課題-地球環境問題への挑戦(東北公益文科大学公益学部 梅津千恵子先生)

    ③フランスの詩を読む、聞く、味わう~ギヨーム・アポリネールの「ミラボー橋」~(弘前大学人文社会科学部 泉谷安規先生)

    ④グローバル化後の世界を考える(北海道教育大学函館校 山川卓先生)

    ⑤近代国家と民法(東北大学法学部 吉永一行先生)

    ⑥人付き合いはストレス?(東北福祉大学総合福祉学部 中村修先生)

    ⑦栄養学・管理栄養士について(新潟医療福祉大学健康科学部 塩沢浩太先生)

    ⑧地震を災害にしないための建築技術(秋田県立大学システム科学技術学部 菅野秀人先生)

    ⑨世界を変えるかもしれない水素の研究と「科学で広がる宮沢賢治の世界」(岩手大学理工学部 山口明先生)

    ⑩スポーツ現場で働く理学療法士~アスリートを怪我から守る~(新潟医療福祉大学リハビリテーション学部 菊元孝則先生)

    ⑪アフリカの食・作物・農業(秋田県立大学生物資源科学部 曽根千晴先生)

    ⑫3次元CADを知る(秋田県立大学システム科学技術学部 高橋武彦先生)

    ⑬ソフトウェア研究開発の醍醐味(岩手県立大学ソフトウェア情報学部 橋本浩二先生)

    ⑭建物の揺れを科学する!(日本大学工学部 日比野巧先生)

    ⑮コミュニケーション障害のある利用者への対応~障害の特性に応じた接し方~(秋田看護福祉大学看護福祉学部 石岡和志先生)

    ⑯看護の世界へようこそ~人を支えるキャリアを支える~(日本赤十字秋田看護大学看護学部 金谷優輝先生)

  • 新入生歓迎会・部活動紹介を行いました(2023/04/07)

 4月7日(金)に新入生と在校生が対面する形で新入生歓迎会を行いました。対面形式は実に3年ぶりです。校長先生、生徒会長の歓迎の言葉に続いて、1年生各HR委員長が前に出て決意表明をしました。各HR委員長は大きな声で、自分たちのクラスの目標と、これからの高校生活への期待を述べてくれました。

 会に引き続き、部活動紹介が行われました。本校にある21の部活動/同好会が活動動画や実演を交えて、活動内容をアピール。本校では多くの生徒が、放課後の活動として、部活動を利用しています。活動時間や活動形態も様々です。社会性の育成という点から、新入生にもぜひ、先輩同様に学習以外の時間の活用として部活動への参加をお勧めします。

 

  • 応援練習を行いました(2023/04/14)

 4月10日(月)~4月14日(金)で応援練習が行われました。全校生徒が応援練習を経験することで、本校の校歌・応援歌・エール等の応援スタイルを継承していきます。昨年から応援練習が再開され、全校での応援練習に変わりました。クラス縦割りで1年生から3年生そろっての実施で、3年生が見本となり1年生と一緒に歌う機会になっています。

 

  • 生徒総会・壮行会を行いました(2023/04/27)

 4月27日(木)に生徒総会・壮行会を行いました。全校生徒が一堂に会して総会を行うのは実に3年ぶりです。令和5年度の生徒会行事予定や生徒会予算の使い道、各委員会の活動予定などが説明されました。また、湯高祭の実施方法について意見が出るなど、今後の生徒会活動を活発化させる話し合いがなされました。なお、総会資料は紙で配付せず、電子配付とし、一人一台PCで閲覧しています。

 引き続き、行われた壮行会では県南総体に出場する各部活動に対し、応援団を中心に全校生徒から熱い応援が届けられました。先日まで行われていた応援練習の成果もあり、本校の校歌・エール等の応援スタイルで選手諸君にも気持ちが届いたことでしょう。

 

  • 交通安全教室を行いました(2023/04/14)

 5月25日(木)に湯沢警察署から講師をお招きして、交通安全教室を行いました。中高生は、通学をはじめとしたさまざまな場面で自転車の利用機会が増えることに伴って、自転車による交通事故が増える傾向にあるそうです。中高生の自転車事故の特徴を理解し、交通事故防止に役立てましょう。また、この教室は自転車の交通事故防止と4月から始まったヘルメット着用努力義務化の周知が目的で開かれました。自転車事故による死者の約6割が頭部に致命傷を負っていることから、ヘルメット着用の効果についても詳しく説明して頂きました。

 

  • 学級対抗を行いました(2023/07/10~12)

 3日間にわたり、学級対抗が行われました。各競技に参加した生徒は、クラスメイトの声援を受けて、正々堂々、はつらつとしたプレーを見せてくれました。教職員チームの参加あり、下級生が上級生相手に健闘する場面もあり、大いに盛り上がった行事になりました。

 

  • 東北大学見学会を行いました(2023/07/25~26)

・7月25日(火)に河合塾仙台校を訪問しました。河合塾では校舎長の渡邉貴吉さんから、講話をしていただきました。自分の学力の測り方や生活習慣について、さらには人生という長いスパンで見たときの、受験の有用性についてもわかりやすく説明してもらいました。生徒からは、「これからの改善点をたくさん見つけられた」、「受験に向かう気持ちがより一層強くなった」、など前向きな感想が多く寄せられました。

・7月26日(水)には東北大学オープンキャンパスに参加しました。オープンキャンパスでは生徒がそれぞれの興味・関心に合わせて3つのキャンパスから訪問先を選びました。

・生徒は早めに宿舎を出発し、キャンパスに向かいました。外は35℃以上の酷暑でしたが、講義室などは涼しく、快適に模擬講義や研究室訪問に参加することができました。

・総合大学としての魅力を十分感じることができる企画であり、生徒は、高校との違いに驚きの連続であったことから、今後も継続していく予定です。

 

  • 80周年記念式典を行いました(2023/10/18)

 湯沢高校がこれまで築いてきた歴史と伝統を未来へ向けて継承するとともに、湯沢高校が今後より一層充実・発展していくことを祈念して、80周年記念式典が湯沢市文化会館で開催されました。

 式典に先立って、記念演奏として、湯沢高校吹奏楽部の演奏、記念賛歌・応援歌の合唱が行われ、多数のOBの方々と在校生がともに歌うことで世代を超えた一体感を感じることができました。

 式典には、秋田県教育庁教育次長の村田詠吾様、湯沢市長の佐藤一夫様をはじめ、多くの方々にご列席いただきました。さらには、記念講演会の講師として野尻忠克さん(本校6期生、元日本中体連剣道部長)に「日本人の忘れ物」という演題でご講演いただきました。

 コロナによる感染症対策を十分に取りながら、この80周年記念式典や講演を通してご参列いただた皆さんに湯沢高校をより知っていただくと同時に、在校生には湯沢高校生としての誇りをもてる機会となりました。

 

  • 成人年齢引き下げにともなう消費者教育(講演)を行いました。(2023/10/19)

 2022年4月から成年年齢が引き下げられ、「18歳から大人」という扱いになりました。大人になると一人で契約ができるようになるなど、世界が広がります。でも注意も必要です。

格安の美容コースと思ったら……

先輩が薦めるもうけ話を信じたら……

楽しいサークル活動と思ったら……

 講演では、秋田弁護士会所属 塚本祐文先生にこれから大人になる皆さんに向けたいろいろな情報を提供していただきました。

 

  • 「トップが語る秋田の企業」(講演会)を行いました(2024/2/15)

 高校1年生に対する職場見学や企業ガイダンス等を開催し、高校生の早い段階から県内企業をより身近に感じる機会となります。今回の講演会は、秋田県あきた未来創造部移住・定住促進課の協力を得て、秋田ノーザンハピネッツ株式会社・代表取締役社長の水野勇気さんからご講話を頂きました。

 水野社長は、皆さんもよく知っているプロバスケットボールチーム「秋田ノーザンハピネッツ」の運営会社のトップです。プロバスケットボールチームがなかった秋田に、スポーツで地域を元気にしたいという思いで、チームを立ち上げた中心人物です。

 水野さんは、東京都出身。国際教養大学卒業後、2008年6月、「秋田プロバスケットボールチームを作る会」を発足して、現在に至ります。

 水野さんには、秋田に来て思ったこと、なぜ秋田でチームを作ろうと思ったのか、などに触れていただきながら、現在の仕事、これからの構想について語っていただきました。水野社長の行動力には驚かされることが多く、またポジティブシンキングによって様々な困難を乗り越えてきたことがわかりました。「秋田県は課題先進県」という捉え方は、今後の生徒一人ひとりのキャリア形成に新たな視座を与えてくれたと思います。

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