理数科
【理数科 大学教員等による出前講座②】 令和5年12月26日(火)
2年生理数科と1年生の理数科希望者対象に、冬季休業中の理数科特別講座として「大学教員等による出前講座②」を実施しました。今回は、秋田大学理工学部数理・電気電子情報学科人間情報工学コースの石沢千佳子先生をお迎えし、『目は口ほどにものを言う―視線の測り方と応用―』と題して講義をしていただきました。人間の視線をデータ化する仕組みと、それがマーケティングや心理学など様々な分野に応用されている事例を紹介していただきました。また、実際に生徒が装置を装着して体験することもできました。今回の講義は、身近なテーマをデータ化して科学的に探究していくという点で「デジタル探究」との親和性も高く、研究の面白さや奥深さをより一層実感することができました。
『究理』
【課題研究の成果】
湯沢高校の校歌にも登場する「究理」という言葉は、物事の道理や法則を明らかにするという意味があります。理数科課題研究(理数探究)はまさに「究理」の活動です。
これまでの研究の成果をポスター形式にまとめてあります。ぜひご覧ください。また、これから研究に取り組んでみたいという皆さんの参考になれば幸いです。
令和5年度(途中経過:ポスター発表の成果)
物理班「秋田県では太陽光パネルを縦においても同じような発電は可能か」
化学班「肌に優しく使用感の良いハンドソープを作ろう」
数学班「じゃんけんゲームの最適解を探れ!」
令和4年度
化学班「高校生の挑戦!植物からプラスチック~環境に配慮した素材をつくる~」
令和3年度
令和2年度